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【受講者様インタビュー / Vol.2】「こうなりたい!」を叶える最高のパートナー

お客様の声



こんにちは!
プロコーチの遠藤大輝です。

今回は、
DAIKI-COACHINGの受講者様にインタビュー 
をしてみました!第二弾!!

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・最近よく聞くコーチングって実際どうなの?
・DAIKI-COACHINGでは何をしているの?
・実際にどんな効果があるの?
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コーチングへの注目が高まってきている現在、ありがたい事に多くの方からコーチングに関するご質問を頂いております。

そこで!
今回DAIKI-COACHINGの受講者様にお願いし、実際コーチングを受けた感想をインタビューさせて頂きました!

DAIKI-COACHINGインタビュー第二弾は救命救急の看護師をされているKさん!
インタビューをご快諾頂きありがとうございますm(_ _)m


■DAIKI-COACHINGインタビュー


▼Kさんにとってコーチングとは?


Kさん:
私にとってコーチングは、自己実現への最高のパートナーです!

▼理由を教えてください!


Kさん:
理由は、「こうなりたい!!」自分を想像はできているが、実際どのように行動しなきゃいけないのか、自分の傾向や特徴を活かしながら前に進む方法を考えてくれた仲間だからです。

受ける前のコーチングの印象はどうでしたか?


Kさん:
話を聞いてくれて、自分の考えや思いを受け取ってもらえるだけのサービスだと思っていました。

実際に受けてみて気づいた事はありますか?


Kさん:
「なんで行動に移せないんだろう?」ということに対して、人に言われた事に理解しようとしておらず自分のルールだけで生きていた。
自分が見ようとしなかった部分に気づき、相手の発言の意図を読み取る事が必要だと感じて行動した。

コーチングを受けて変わった事はありますか?


Kさん:
より前向きに仕事に取り組める環境を作る事ができました。目標、自分の考え方の傾向を理解できたので、軌道修正を素早くでき、目標に最短距離で進む事ができるようになりました。
何となく「毎日無駄が多いな〜」と思って生活していましたが日々の生活が効率よく過ごせるようになりました!!


■実際のコーチング内容


今回はKさんに許可を頂き、実際のコーチング内容を一部抜粋して紹介したいと思います。
コーチングの中身をよりリアルに感じて頂けたらなと思います。

▼コーチング内容


Kさん:
上司にやれって言われる事の期日を守れないんですよ。
それで、信頼されなくて救命救急のフライトナースになるという目標を達成できる気がしなくなってます。

遠藤:
そうなんですね。
(まだ話したい事ありそうだから黙ってみよっと)

Kさん:
あ、あと、期日守れない自分にイライラしてモチベーションが下がって自信も無くなっていきます。
将来、看護師とか育成する立場で起業とかしていきたいのに何やってるのかな?って思うんです。
だから、ちゃんと初歩的な期日を守るって事を最低限したいんです。

上司にやれよ!って言われる時に怒られてる感覚になっていて、もはや内容が入ってきてなくてやらなきゃいけない以前に、とりあえずこの場から逃げたい一心なのかも!

遠藤:
なるほど!じゃあ、上司に依頼されると怒られるイメージがあるんですね!

Kさん:
はい…。

遠藤:
そう感じるんですね。
(冷静になるの待とう)

〜  沈黙  〜

Kさん:
冷静に考えれば、怒っては無いですね(笑)

遠藤:
あ、そうなんですか?

Kさん:
自分の目標の為に言ってくれてるんだろうなと冷静に考えれば思います。
自分が、タスクを振られた時に将来の役に立つっていうイメージが湧いていないのかも…。

遠藤:
そーゆう事ですね。
(中略)
なんでそのタスクを振ったのか、上司の方に聞いて見れば良いんじゃないですか??

Kさん:
それ、上司にも言われた事あります!
それが意図だったんですね!!

■コーチ側から見えていたKさん


▼傾聴力が低いが故に人間関係が希薄に


コーチングさせて頂く中で、Kさんの成長を阻害している要因は2つあると考えました。

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①対人関係力における返報性の原理が働いていない
②内発的動機付け理論
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①対人関係における、返報性の原理が働いていない


どうしたら良いかわからないと、とりあえず返事をしてしまうというKさん。
体育会系出身の私はこの気持ち、痛いほど良くわかるんですよね(笑)

ただ、頼まれた事を理解していないと、対応できませんよね。
何をすればいいかわからないまま、期日だけが迫ってきてしまいます。

そこで、
Kさんには好意の返報性を使ったコミュニケーション方法を提案しました。

好意の返報性とは、相手に好意を与えると相手も好意を返してくるという法則のことです。

上司の指示が理解できなかった時は曖昧にせず、
「ちゃんと〇〇さんの指摘を理解したいので、もう少し詳細に教えてください!」
と熱意を持って質問するのです。

すると上司も、
「お!しょうがないなー。頑張ってるから教えてやるよ!」
と、快く指示の内容を教えてくれるはずです。

これが、好意の返報性を使ったコミュニケーションです。

②内発的動機付け理論について


内発的動機付けとは、自分の内にある気持ちに行動が動機付けられる事を意味します。
※詳しくはコチラを参照

当時Kさんの中で、未来のありたい姿が明確ではありませんでした。
そのため、その時の自分の感情で行動する事が多く、他者からの働きかけを全てブロックしている状態でした。

つまり、
ありたい姿
を明確にする事で行動に目的が生まれ、「期日を守る」という行動の理由を理解できるようになると考え、対話を進めました。

これがコーチングの1番の醍醐味です!


期日を守れない=タスク管理が甘い
一般論ではこう考えませんか?

Kさんの場合は、
期日が守れない=未来の自分の姿が明確じゃないから行動する理由が無い
わかっているのにやってしまうという状態は行動する理由を理解していない事が原因だったのです。

コーチングを使って考える事で、ここまで方法論が変わってきます。
これが、コーチングの醍醐味であり、汎用的な解答では恐らくこの問題は解決できなかったと思います。




成果が出ているのに、好かれていないと役職が上がらないのは、日本の悪しき風習ですよね。。
この風習は本当に嫌いです笑

「こんな風習すぐにやめるべきだ!」
というのは簡単ですが、実際そんな簡単ではないですよね笑

だからこそ、そんな世の中でも目標を達成できるように、私たちが変わっていく必要がありますね!

 

以上!
インタビュー第二弾、今回は実際のコーチング内容も公開してみましたが、
いかがでしたでしょうか?
ひとりでも多くの方に、コーチングの魅力が伝われば幸いです\(^^) /

定期的にDAIKI-COACHINGを受けてみた、正直な感想を公開していこうと思っています。

次回は、
自己解決能力が上がり、副業で稼げるようになった!
と話をしてくださったTさんにインタビューをさせて頂きました!
お楽しみに☆

ご精読ありがとうございました!!

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